フレンスブルクの生活情報

北ドイツの街 フレンスブルクに関する情報をアップします。 ハンブルク、ブレーメン、ハノーファー、リューベック、キール、ノイミュンスター、フーズム、エッカーンフェルデ、カッペルンなどの記事も満載。デンマークのコペンハーゲン、オーデンセ、エスビャウ、オーベンロー、セナボー、コーリンの情報もお届け。

フレンスブルクの巨大つくし

春ですね。

日本では、3月中旬から暖かくなりますが、
ドイツでは、3月後半から暖かくなります。

自称ドイツのフレンスブルクでは、4月後半から暖かくなります(笑)
※この街は気候的にはドイツじゃない。

ところで、春になると、フレンスブルクでは、
こんな巨大つくしを見かけます。
デカくて、きも・・・・。失礼。

f:id:kanaflensburg:20190420054356j:plain

巨大つくしの正体は?

正体は、本当に「つくし」のようです。

ドイツ名「アッカー・シャハテルハルム (Acker Schachtelhalm)」。
日本名は「スギナ」です。

※つくしは、植物そのものは「スギナ」と呼ばれ、
 帽子のようなトンガリの部分(胞子)が「つくし」と呼ばれています。

 

つくしは、ドイツでは知名度が低いです。
日本人の私は、春にこの巨大つくしを見つけると
「つくしだーー!!!( ゚Д゚)」
と大声で歓喜しますが、
ドイツ人の旦那さんは、つくしをスルーします。
信じられません。つくしを目の前にして、スルー。

ドイツ人もつくしを食べるの?

食べません。

ただし、ドイツ版のWikiによると、
つくしを煮て水肥(Jauche)を作り、庭の土に撒いたり、
化粧品の肌クリームの材料として使われることがあるそうです。


考えてみると、
私も日本でつくしを食べたことがありません。
私は自然が少ない住宅街で育ったので、
テレビや図鑑の中でしか、つくしを見たことがありません。

ていうか、私、
フレンスブルクに来て、初めて、本物のつくしを見た。( ゚Д゚)

だから、興奮しているのか!!!

f:id:kanaflensburg:20190420060259j:plain

f:id:kanaflensburg:20190420060410j:plain